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冷たい校舎の時は止まる/辻村深月

ちりばめられた伏線の収まり方がよかった。自殺した人は誰かという謎と登場人物たちの独白から生じる謎がラストでピースのようにはまっていくのは良かった。
それぞれの高校生の心理描写はうまいと思う。あの頃、言葉として明確にできなかったけど確かにこんなことを思っていたなぁとすとんと腑に落ちた。
中だるみがちな冗長な文章も、デビュー作ということと高校生らしい自意識過剰な思考という両方の若さを感じた。何かにつけて理由をつけてみたり、回りくどい思考回路をしていた気がする。
状況設定も高校生だからこそアリな空間だと思う。中学生じゃ幼くて、大学生じゃ確立しちゃってるというような。自意識と仲間意識というか連帯感の絶妙さが羨ましかったり懐かしかったりでくすぐったかった。
作者と主人公が同じ名前というのに引っ掛かり、そこがちょっと読みにくかった。雰囲気や謎の種類、爽やかだけど痛くもある描かれ方はわりと好みだった。

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読んだ本11月まとめ
京大少年京大少年
読了日:11月29日 著者:菅 広文
風が強く吹いている風が強く吹いている
読了日:11月29日 著者:三浦 しをん
天と地の守り人〈第3部〉 (偕成社ワンダーランド)天と地の守り人〈第3部〉 (偕成社ワンダーランド)
読了日:11月27日 著者:上橋 菜穂子,二木 真希子
冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)
読了日:11月26日 著者:辻村 深月
ブラックペアン1988ブラックペアン1988
読了日:11月22日 著者:海堂 尊
クドリャフカの順番―「十文字」事件クドリャフカの順番―「十文字」事件
読了日:11月19日 著者:米澤 穂信
天と地の守り人〈第2部〉 (偕成社ワンダーランド 33)天と地の守り人〈第2部〉 (偕成社ワンダーランド 33)
読了日:11月16日 著者:上橋 菜穂子,二木 真希子
八月の路上に捨てる八月の路上に捨てる
読了日:11月15日 著者:伊藤 たかみ
海の底海の底
読了日:11月14日 著者:有川 浩
塩の街塩の街
読了日:11月14日 著者:有川 浩
天と地の守り人〈第1部〉 (偕成社ワンダーランド)天と地の守り人〈第1部〉 (偕成社ワンダーランド)
読了日:11月13日 著者:上橋 菜穂子,二木 真希子
ジェネラル・ルージュの凱旋ジェネラル・ルージュの凱旋
読了日:11月13日 著者:海堂 尊
愚者のエンドロール (角川スニーカー文庫)愚者のエンドロール (角川スニーカー文庫)
読了日:11月13日 著者:米澤 穂信
玻璃の天玻璃の天
読了日:11月12日 著者:北村 薫
しゃばけしゃばけ
読了日:11月12日 著者:畠中 恵
ラブコメ今昔ラブコメ今昔
読了日:11月12日 著者:有川 浩
桜宵桜宵
読了日:11月08日 著者:北森 鴻
蒼路の旅人 (偕成社ワンダーランド (31))蒼路の旅人 (偕成社ワンダーランド (31))
読了日:11月07日 著者:上橋 菜穂子
氷菓 (角川スニーカー文庫)氷菓 (角川スニーカー文庫)
読了日:11月07日 著者:米澤 穂信
バッテリー〈2〉 (教育画劇の創作文学)バッテリー〈2〉 (教育画劇の創作文学)
読了日:11月07日 著者:あさの あつこ,佐藤 真紀子
螺鈿迷宮螺鈿迷宮
読了日:11月06日 著者:海堂 尊
インシテミルインシテミル
読了日:11月05日 著者:米澤 穂信
街の灯 (文春文庫)街の灯 (文春文庫)
読了日:11月04日 著者:北村 薫
バッテリー (教育画劇の創作文学)バッテリー (教育画劇の創作文学)
読了日:11月03日 著者:あさの あつこ,佐藤 真紀子
四畳半神話大系四畳半神話大系
読了日:11月03日 著者:森見 登美彦
名探偵は密航中 (カッパ・ノベルス)名探偵は密航中 (カッパ・ノベルス)
読了日:11月02日 著者:若竹 七海
花の下にて春死なむ花の下にて春死なむ
読了日:11月01日 著者:北森 鴻




HTMLモード、なんとか使えた...
でもこれも見づらいような。
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風が強く吹いている/三浦しをん

三浦しをんの描く男は(他にまほろ駅前しか読んでいないけど)、みんな格好悪くて格好良い!
陸上経験者が2人(3人か)しかいないメンバーでが箱根を目指すというお伽話みたいな題材だけど、登場人物皆キャラが一辺倒じゃなく魅力的でどんどん惹き込まれた。同年代の男10人をここまで描ききれるのはさすがだと思う。
駅伝がスタートすると彼らの独白場面が増えるのだけど、どう走って競ってるか状況描写されるよりずっと情景がダイレクトに伝わってきて、ドキドキしながらいつの間にか応援していた。さっさとページを捲りたいのを一所懸命抑えて、一文一文丁寧に読もうとしながら、襷つながって!と願っていた。ゴールシーンあたりは泣きそうになった。
本当にきらきらしていて走るというシンプルだからこそきれいな物語で、読んで良かった。もっと早く読めば良かった。
毎年箱根を見てしまう理由がわかったような気がする。読み終えたときは、箱根を見終えたときのように、終わっちゃったかぁという寂しさを感じた。表紙もとても良くて(山口晃の絵がいいw)気に入ってる。

来年の箱根はずっと思い入れて見そうだなぁ。
村澤くんの衝撃デビュー来るかとか順天...とか柏原くんとかダニエルとかぱっと思いつくだけでも色々あって、風は強く吹いていそう。

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読んだ本10月まとめ
読書メーターのを貼り付け。

■クジラの彼 著者:有川 浩
■屋上ミサイル 著者:山下貴光
■レインツリーの国  著者:有川 浩
■ホルモー六景  著者:万城目 学
■神の守り人 帰還編  著者:上橋 菜穂子
■神の守り人 来訪編  著者:上橋 菜穂子
■空の中  著者:有川 浩
■Rのつく月には気をつけよう  著者:石持 浅海
■博士の愛した数式   著者:小川 洋子
■まほろ駅前多田便利軒  著者:三浦 しをん
■クール・キャンデー  著者:若竹 七海
■ナイチンゲールの沈黙  著者:海堂 尊
■虚空の旅人  著者:上橋 菜穂子
■オーデュボンの祈り   著者:伊坂 幸太郎
■塩の街―wish on my precious  著者:有川 浩
■鴨川ホルモー  著者:万城目 学
■都会のトム&ソーヤ(6)ぼくの家へおいで  著者:はやみね かおる
■別冊 図書館戦争〈2〉  著者:有川 浩
■別冊 図書館戦争〈1〉  著者:有川 浩
■図書館革命  著者:有川 浩
■太陽の塔  著者:森見 登美彦
■都会のトム&ソーヤ(5)IN塀戸下 著者:はやみね かおる
■都会のトム&ソーヤ(5)IN塀戸上 著者:はやみね かおる
■チーム・バチスタの栄光(下)  著者:海堂 尊
■チーム・バチスタの栄光(上)  著者:海堂 尊
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9月読んだ本残り
1冊ずつ感想書くのもう面倒臭くなった...ダメ人間すぐるorz

■誰か―Somebody (文春文庫)  著者:宮部 みゆき
■ボートの三人男 (中公文庫)  著者:ジェローム・K.ジェローム
■夢の守り人 (偕成社ワンダーランド)  著者:上橋 菜穂子,二木 真希子
■踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿  著者:北山 猛邦
■都会のトム&ソーヤ(4) 四重奏  著者:はやみね かおる
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フェルマーの最終定理/サイモン・シン

面白かった!!
数学(というか算数w)は小学生でドロップアウトしたのだけれど、数学ってとても魅力的なんだ!!とハイテンション気味で読むスピードはどんどんアップw
最初の方にフェルマーの最終定理とはどういうものかという説明のために、ピタゴラスの定理等々基本中の基本が書かれていて、無理数やら素数やらがどういうものか今更になって理解できた...←
数学の歴史が語られるが、登場する数学者たちが皆強烈なくらい魅力的で引き込まれた。そしてそれらを全てを踏まえワイルズが証明に取り組んでいく過程は読ませます。宇宙から何かを見つけ掴もうとしているようなことに見える。証明の矛盾が解決する場面の描写は感動的だった。
本当に面白かった。

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都会のトム&ソーヤ(4)/はやみねかおる

トム...、ちょい苦しくないかいw
だから内人のおばあちゃんは何者だと(ry
色んな人が関わってきて次回も楽しみ。卓也さん暴走は迫力がすごい...w

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家守綺譚/梨木香歩

手を伸ばせるところに置いておきたい本。
あっちの世界とこっちの世界が何ともなしに繋がっているような話がとても好みなのでしみじみ楽しめた。サルスベリに惚れられたり、河童がいたり人魚に会ったり、狸に化かされたり。何だかんだと鷹揚に構えてる主人公がいいし、ゴローもいい味出してる。隣のおかみさんや死んだ親友、和尚といった人々の雰囲気もすてき。それにしても情景描写が秀逸。
漫画化するなら絶対わかつきめぐみだなぁと思う。

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DIVE!!(4)/あさのあつこ

飛込み青春物語完結。
オリンピック代表が決まる試合をベースに話が進んでいくのでドキドキwktkで読めた。皆がそれぞれの思いで1本、また1本と飛んでいく様に引き込まれた。面白かった。
中高生の時分って気付きにくいけど、素直ってすごい武器なんだよなぁと今なら思う。ラストの知季めんこいぞw←
飛込みという競技はとても魅力的で機会があればじっくり見てみたいなぁ。

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DIVE!!(3)/森絵都

要一くんのパート。要一くんは主人公たちのなかで一番気に入ってたので内面が描かれてるのが読めて楽しかった。オリンピック選考会へ向けておもしろくなってきたなぁ。
少年たちが真っ直ぐに成長していく姿はココロの汚れかけた自分には眩しくてあまり直視できませんwどの子も応援したくなるのがこの話のいいところだと思う。

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